ショーバン先生メモ乱ダム  ―山口昌伴
by douguology_news
道具学会事務局
〒169-0074
東京都新宿区北新宿1-30-30
TEL・FAX:03-3369-0460
E-mail:info@dougu-tools.com
http://www.dougu-tools.com/

〔個人会員〕
入会金¥6,000
年会費¥12,000
〔学生会員〕
入会金¥3,000
年会費¥6,000

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道具世界漫遊舞録

□4月1日(土)
 エイプリルフール ─ことしはハナシにもならなかった、かえって気になる。
 近年おおウソつづきだから、今日をカギリと4月馬鹿ヤッタらほんとにコケにされそう。
 探検特集(季刊道具学13号)のおくれにアセって今日もかかりっきりの道具馬鹿。
 巻頭文「学問と探検」なおしちぢめ。ソラ耳に山口さんクドイの声が聴こえて。

□4月2日(日)
 今日も道具馬鹿、探検特集にかかりきり。
 道具学会は今年10周年だから道具学会主催の海外道具探検、いつ・どこへの全リストを作る。
 手がかりは道具学会ニュースしかない。
 だがネ、全号山口が書いとるけん、信用がならない。念のため自分のパスポート(10年用)をとり出して出入国、外国スタンプと首っぴき。自業自得とはコノことカ。ハンコがあちこち飛んでるのでこれは手間だ。

□4月2日(日)
 丑三つ刻 ─あ、もう3日だけど。海外探検全リスト完成。
 9年間通算24回、ワンコース7~10日。
 第1回は’97、6/23~7/1の9日間。揚子江下流域道具探検12名、現地世話役は南京芸大の許平会員、上海同済大・韓建美会員。竹泓(ちくおう)の木造船手づくり集落初訪。以降三訪する。
 韓国、台湾、中国、内モンゴル、チベット、ベトナム、ラオス、タイ、エジプト、エチオピア、モロッコ。
 フランス、イギリス、アメリカ ─次はどこへ。

□4月3日(月)
 道具の絵葉書「道具学への招待」こんどは岩城先生手づくりのガラス鏃(やじり)。どこかに埋めといて「ここ掘れワンワン」エイプリルフールにやるべきだった。来年に四月馬鹿ヤルカ、道具楽会一躍有名に! ─しして有名無実に!!

□4月4日(火)
 叢書委員会、野辺公一さん、小巻哲さん。道具の絵葉書おもて書きに事務局ニュース宣伝、募集、命令、怒号は合わない!~招待のキモチが山口流恐喝でサメル!と叱られる。は~い。
 道具学叢書の出版元見つかる。「私の道具学100人100話」(仮題)を叢書第一冊に。全会員に執筆依頼スルンダ!五月の理事会でGoinにもちこもう。
 ホームページ充実方針!

□4月5日(水)
 湯たんぽ博士浜中進さんと私の書斎で研究打合せ。書斎!高田馬場駅ビッグボックス裏の地下・ルノアール。ここなら黙っててもコーヒー淹れてくれる(ウチじゃ懇願せんと!)。
 議題はユタンポのトタ006666ンからバケツやジョウロ、カナダライと金属製道具文化論が道具学会の視野からヌケとる、というハナシ。
 アルマイトの弁当やヤカン、琺瑯引きカラフルケトルが台所に色を添えたり、ステンレス輝く流し台 ─冷間圧延鋼板の製造開始とか、金属材料産業史と絡んでくるね。
 それにねェ、社会経済史学会の方の協力がいる。社会経済学といえば、あの名著「時計の社会史」(中央公論)を書かれた角山栄(つのやまさかえ)先生の世界のお助けがほしい。
 角山先生には道具学会の会員に加わっていただいて、講演や道具を語る会にも出ていただいたんだけど、なんせご高齢のため退会された。
 ─あとは刺身の美味しい飲み屋「まずい魚」青柳に席を移して談論風発。
 金属製道具史論文がいつかは出ることに。

□4月6日(木)
 午前9時半出勤(はじめて ─ではないがメッタに ―弊社は9時半始まりなのに~)。GKグループ新入社員研修で「道具学とは」を講義。道具学はデザインの基礎学である、入会したらスグ編集委員に!
 18:00~ 緊急編集会議。道具探検報告号担当編集長小巻由紀子さんの招集、大沢総編集長、編集委員の孝寿聰さんと山口。
 山口の出稿遅れが刊行難儀の元凶、と槍玉に!バンコックの高岡正信さんにラオス報告稿の催促。
 20:00~ 高田馬場鮮魚料理「海の家」に移動。本会最年少の大沢未来さん参加、ラオス奥地撮影取材(30日間)から帰国報告を聴く。孝寿師匠の特別講義、道具学(ものづくり)映像記録の技法論をたっぷり拝聴。
 未来さん、映像プロデューサーの道 ─ヤメるなら今のうちだゾと脅迫。

□4月7日(金)
 版画家・小口益一さん(会員)に手紙書く。小口さんは版画展「輪廻転生」仮面マンダ・ラ、虫マンダ・ラ、器財マンダ・ラ、密教マンダ・ラ、マンダ・ラボックス(凸と凹の空間)という超論理曼陀羅の空間表現を展開、3月28日~4月2日だった。
 大変面白く拝見した感想と、小口さんに執筆をおすすめしている版画=印刷=「反転の道具学(仮題)」を応援する手紙である。小口さんは奇人天才に属する人。その発想は深くて明晰、ときに度肝を抜かれる。
 論文が得られればと願って、山口は竜ヶ崎のアトリエまで足をはこんで説得にかかっている。

注)舞録=ブログの山口当て字Broadband Log:広帯域交信記録
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by douguology_news | 2006-04-06 18:18
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